ひょっとして
ダイヤフラムの部分が長くて
負圧でCVキャブのトップカバーに張り付き
それ以上引き上げることが出来ないのでは?
スライドバルブはスプリングで下に押さえられていて
ダイヤフラムの面が負圧でスプリングを縮める
面で負圧を利用するので、
上部に張り付いてしまっては
上部に張り付いてしまっては
面の部分は無くなりスライドバルブは
それ以上あがらないのでは。
それ以上あがらないのでは。
面で負圧を受けて大きな力を出すのは
ブレーキのバキュームブースターと同じ原理だ
たぶん間違いない
ダイヤフラムの皮の部分が余り過ぎなのだ
手作りダイヤフラムと調子こいていたが
純正品とはゴム面の長さが違ったのだ
↑これくらいのダイヤフラムならいいんだが
↑ 皮が余るとダイヤフラムカバーに張り付き
負圧を面で受けることができず
スライドバルブのピストンが上がりきらない
たぶん、そーゆーことだろう
改善の方針は決まった
余分な皮の切除を行う
Oリングを付け直して チョキチョキ・・
短くなった。ほぼ右のダイヤフラムカバーと同じ高さ
キャブレターにセット
いい感じに収まる。
スプリングとダイヤフラムカバーを付けて完成
あとはバイクに取り付けて確認。
きっと所定の性能が戻るはず。
「 Yes, 完璧なキャブに仕上がり 男の自信が戻ったよ 最高速はきっと出ると思うぜ 」 |
<今日聞いた曲> CANDY
/ Johnny Mercer, Jo Stafford and The Pied Pipers
Pied Pipers(パイドパイパース)は1940年頃の
ジャズコーラスグループ。
バイク整備では定番のBGM
世の中にはすごい人がいるものですな。
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