2016年7月30日土曜日

偏光フィルタを付けてみる(4)


むりやり偏光フィルタを付けて
もう一度、撮影してみました

やはり
葉っぱの反射や
屋根の銅板の白トビが抑えられました
ま、成功としておこう。


フルハイビジョン(1080p) &高音質です
フル画面・ヘッドホンでドゾ

2016年7月16日土曜日

偏光フィルタを付けてみる(3)  撮影編

C-PLフィルタを取り付けた目的は
動画の撮影です
高解像でコントラストの高い映像を
撮りたかったからです

久しぶりに友人に会いに
静岡の一日を撮って編集してみました
屋外は偏光フィルタを付け
屋内は外してあります

1:30の空は青くコントラストが上がり
1:40あたりの海のシーンは
フィルターのおかげで反射が消え
キレイな海の色になっています

フルハイビジョンで撮影してあります。
youtubeの画質設定が低いと
ガサガサの映像となるので
画質を「自動」または1080Pに設定してね。





偏光フィルタを付けてみる(1) ウェラブルカメラ編


偏光フィルタを付けてみる(2)  デジカメ編

偏光フィルタを付けてみる(2)  デジカメ編

成功に調子こいて
デジカメのフィルタも無理やり作ってみる


一眼レフカメラと違って
コンパクトデジカメにはフィルター取り付けの
ネジは切っていないので
ステップアップリングを
カメラに貼り付けて
それにC-PLフィルタを取り付ける
ステップアップリングは
下の図のように
ネジ込み側が出ているので
切り取って平らにして
両面テープで
カメラに貼り付ける

ネジ込み部分をカットして平らに


汗をかくのがキライなので
工作用のスライスマシンで
出ているところを削り取ってしまう

ブンブン削る

ツライチにブンブン削る

削れた

0.1ミリほど残っているが
厚みのある両面テープで貼るので
ま、良いとする

canon powershot s1に付けてみる

ステップアップリングが付いた
これは37-49のリング
広角でもケラレは無かったので成功


偏光フィルタを付けてみる(1) ウェラブルカメラ編
コチラ
撮影結果はこちら




偏光フィルタを付けてみる(1) ウェラブルカメラ編


HX-A100はウェアブルカメラである
後継機はHX-A500、HX-A1Hで
初期型のカメラとなる


このカメラは、かなり広角で
レンズが丸く突起していて
晴れた日の直射日光が
レンズに横から入ると
画像が白くボケたようになる

それを防ぐために偏光フィルタ
(サーキュラPLフィルタ)を付けてみた

サーキュラPLのサーキュラとは
カメラのオートフォーカス機能に
影響を与えないらしい

さてフィルタの固定方法だが
取り外しが容易になるよう
考えてみた

カメラの太さは24mm
ピッタリ収まるゴム製のキャップとは・・

探したところ
イスのゴム脚
なのです


ホームセンタで買ってきたゴム脚
一個60円!
2つの種類を買ってみた。
共に24mm

15mmほど残して底部分をカット

仮にキャップをはめてみる
Good!
このゴム脚に右のステップアップリングを
取り付けます
となりのステップアップリングは
30mm→37mm

ステップアップリング
30-37にした理由は
37mmのC-PLフィルタを持っていたからで
大きいC-PLフィルタでもOKです
例えば
30mm→46mm
30mm→49mm
など
ステップアップリングはどれも
500円くらいでしょう

大切なのは
内径30mmということ

実際には肉厚分もあり
穴部分はもう少し小さく
これがゴム脚の外径に
ピッタリなのです


ステップアップリングを
ボンドでゴム脚に付けます

こんなカンジになります
ま、あまりカッコよくないです

37mmのサーキュラPLをつけてみます
サイズが合っているので
当然、スムースにセットできます
フィルタが付くと
多少はカッコよくなります

さて、効果ですが
Goodです

全体の白ボケが消え
コントラストが上がり
色の発色が良くなります

但し
ワイドレンジの広角にすると
少しケラれます
37mmより大きくすれば
良いかもしれませんが
広角撮影しないので
OKとしましょう


撮影結果はこちら