2016年7月16日土曜日

偏光フィルタを付けてみる(1) ウェラブルカメラ編


HX-A100はウェアブルカメラである
後継機はHX-A500、HX-A1Hで
初期型のカメラとなる


このカメラは、かなり広角で
レンズが丸く突起していて
晴れた日の直射日光が
レンズに横から入ると
画像が白くボケたようになる

それを防ぐために偏光フィルタ
(サーキュラPLフィルタ)を付けてみた

サーキュラPLのサーキュラとは
カメラのオートフォーカス機能に
影響を与えないらしい

さてフィルタの固定方法だが
取り外しが容易になるよう
考えてみた

カメラの太さは24mm
ピッタリ収まるゴム製のキャップとは・・

探したところ
イスのゴム脚
なのです


ホームセンタで買ってきたゴム脚
一個60円!
2つの種類を買ってみた。
共に24mm

15mmほど残して底部分をカット

仮にキャップをはめてみる
Good!
このゴム脚に右のステップアップリングを
取り付けます
となりのステップアップリングは
30mm→37mm

ステップアップリング
30-37にした理由は
37mmのC-PLフィルタを持っていたからで
大きいC-PLフィルタでもOKです
例えば
30mm→46mm
30mm→49mm
など
ステップアップリングはどれも
500円くらいでしょう

大切なのは
内径30mmということ

実際には肉厚分もあり
穴部分はもう少し小さく
これがゴム脚の外径に
ピッタリなのです


ステップアップリングを
ボンドでゴム脚に付けます

こんなカンジになります
ま、あまりカッコよくないです

37mmのサーキュラPLをつけてみます
サイズが合っているので
当然、スムースにセットできます
フィルタが付くと
多少はカッコよくなります

さて、効果ですが
Goodです

全体の白ボケが消え
コントラストが上がり
色の発色が良くなります

但し
ワイドレンジの広角にすると
少しケラれます
37mmより大きくすれば
良いかもしれませんが
広角撮影しないので
OKとしましょう


撮影結果はこちら






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