2014年8月14日木曜日

カブレラストーン



1961年にペルーのイカという村で
大雨の氾濫で土砂が流されて現れた石が数千個発見された

カブレラ博士のコレクションである。

年代測定では1万2000年前のモノだそうです

イカの町で開業医をしている友人から石もらったことがきっかけで
貧しいインディオが診察料の代わりに、この石を差し出すこともあったそうです。
石を持ってきたら買い取ってあげたために相当量になったそうです

1977年にイギリスのBBC-TVでのドキュメンタリ番組での否定説については
後で考えるとして、素晴らしい作品

ペリカン
カンガルー

Gondwana(ゴンドワナ大陸)



   Pangea (パンゲア大陸)


恐竜に見えます

狩猟もしくは襲われている様子

トリケラトプス・魚。下あごに角を持ったやつもいたのですね。


ステゴサウルス他




ルーペで観察をしています

ゴンドワナ大陸



ラプトルなどの小型竜の群れに襲われている。皮膚には斑点模様があったようです。涙を流しています。


手術の様子。輸血か点滴、左手でエアチューブで空気を送っています。涙目がつらそうです

手術の様子。興味深いのは並んだ術具のハサミ・メス類があることです


女性の心臓外科手術。いけにえの心臓摘出ならば男のはずです


2014年7月15日火曜日

芝の雑草 について




芝の雑草を抜くのは面倒である。

手っ取り早く
選択型の除草剤を使ってしまおうか。

高麗芝はイネ科だから
広葉雑草を選択的に枯らす農薬を使えばよいが
やはり植物には毒であり
「芝」も少しダメージを受けるらしい。

「芝 雑草」を
Yahoo質問箱で調べていると
同じようなことを調べている人の
よく見ている質問一覧が出ている。

「もっと、ズバリの質問は出てないかな?」



「芝」に関心のある人は
「フェラ」にも
関心が高い人種のようである。




もちろん、私もクリックしたので
ランキングがまた上がっていくのであった。



2014年7月10日木曜日

【修理】 Buell スピードセンサ交換

今度はスピードメーターが動きません

不具合の切り分けですが

・メーター針が動かない
・オドメーターの距離計も動かない
・ウインカのキャンセルが効かない(ハーレー)

すべて上記の症状なら、
車速パルスが来ていません
最も修理が簡単な
車速センサの故障です。

フロントスプロケカバーを外します。
このところ毎週のように開け閉めしています。



矢印がスピードセンサです
キャップボルト1本で固定されています
抜き取ります


マグネットのリードスイッチのような構造です
マグネットにギアの鉄粉がたくさん付着して
誤作動を起こすという記事を見ますが
そんなビミョーな構造ではないので
壊れていると思っていいでしょう

今回も鉄粉びっしりでしたが
ぬぐい取ってもダメでした
交換です



正常にメーターが動くようになりました。




2014年6月26日木曜日

【修理】 Buell エキパイ 外し



エキパイの付け根から
シュッシュ いってます。



排気モレです
ガスケット交換をします。





錆びたナットの割には
調子よくユルむと思ったら
スタッドがユルんでいました。

マヌケな状態です。



フランジボルトではありません
スタッドボルトとナットの固着状態です。

ボルト化したコイツを挿してやろうと思いましたが
電蝕が進んでいるので
スタッドボルト4本を注文です。

お約束どおり
残り3本のスタッドボルトは抜けにくく、
アタマにキタのは、いうまでもありません。



排気ガスケットを交換します。
金属ウールを鉛でしっくい固めしたようなもので
締め付けて密着するように柔軟性を持たせてあります。

排気ポートにセットするときに
形が壊れそうです。
インサーターというツールもあるようですが
なんとか手でセットします。



エキパイはステンレスなので
黄金色に焼けます。

黄金色を過ぎて土色となっていたので
この機会に
テカテカの銀色に戻します。

1が効く・2が効く・が効く
サンポールで焼け取りして

よーく洗い流して
アルカリのパイプフィニッシュぶっかけで中和
よーく洗い流して

つや消し銀となったところを
バフがけしてテカテカに。
美しいクローム状態になりました。
(^^)

50kmも走るとすぐに
黄金色に焼けてしまいました。。
(TT)

過去には、3種類の耐熱ワックスを試してみましたが
シリコンオイルなどで膜を作って酸化を遅らせるのでしょうが
長くは持たないです。






【修理】 Buell ニュートラルスイッチ 交換

Buellが(また)故障
毎週のようにどこか壊れてしまう
大きな故障はぜず
ちょこちょこ不具合を出す設計の微妙さはさすがである。
常にマシンに接する機会を与えてくれる。


今回は軽症の
「ニュートラルランプが点かない」

チェンジレバーを触ると
点いたり消えたり

これは、ニュートラセンサの不具合を疑い
センサをコンコン軽くたたいてやる
点いたり消えたり。

確定です。



 さっそく、部品の注文。届きました。

まーるいボール部分が押されるとニュートラ検出です
このスイッチは非分解です。
今回の不具合は、おそらく接点の欠落か腐食でしょう。

 スプロケカバーを外します
 鋳鉄のスプロケはサビサビです


 ドライブシャフトの「ロックナット緩み防止プレート」を外したあと
ナットが緩みやすいように油漬けします。


ロックナットは
17/8インチ
こんなサイズは、あまり使いません。
JIMSの高いのを買うより
アストロやストレートの中華ソケットを買います。
 中型インパクトは、出番が多いのに
アストロの中華製です。

つまり貧乏なのです。


 インパクトを準備している間に
ロックナットに油がしみたと思います。

このロックナットは逆ねじです。
ねじ溝に爪を立てて締め方向(右)になぞると
爪が溝から外れます。やはり逆ねじ。

インパクトの回転方向に注意しながら
「逆・逆」と唱えます。
そうしないと、分かっていても
クセで何度も間違えたことがあるんです。
つまり、アタマが悪いんです。


 バリバリいわせて緩めます
このインパクトは結構なトルクがありますが
なかなか、回らず。ナットをナメないか心配です。
打撃熱でソケットとナットが暖かくなったころに緩みました。
充電式インパクトではダメだったと思います。

 スプロケットを抜きます
右上にセンサがあります


センサのカプラを外し


 センサを16mmソケットで外します。
ここで使うソケットは肉薄でないと入らないと思います
Snap-onなどの肉薄ソケットがない場合は
プラグレンチがいいと思います。
安物のプラグレンチはペラペラでぴったりと思います。

中に見えている棒はニュートラルで、この位置にやってきて
ニュートラルセンサのスイッチを押します


 ドライブシャフトのスプライン(溝)を掃除しときます。


ドライブベルトも石が噛んでいないかチェックします。


ロックナットの回り防止プレートの固定ねじに
ゆるみ止めを。


 元どうりに組戻します。
「あれー?ナットが入らない」は
何度も言いますが逆ねじですから。




おお、確実にNランプが点灯です。



2014年2月6日木曜日

【修理】 STRIDA Brake

前ブレーキが効かない。レバーが戻らないので
素線がほつれているのだろう。切れる直前である。


ストライダは、たしかイギリスと記憶しているが
strida.comのデカールが貼ってあり
アメリカ製のようになっている。

細部のボルト類は中華の香りも漂っている。
標準のバルブは米式で車に積んでいるときは
ガソリンスタンドで車とコイツにエアも入れてしまう。
面白いのは、フリーハブが後輪ではなくクランク軸にあり、ペダルを止めた惰性走行中も前プーリーが回転している。



ワイヤはこの三角頂点の下をガイドスプリングの筒を通してある。この部分は頂点がハンドルと一緒にグリグリ動くので、
さぞかしワイヤにとってはツラいことだろう。

早くワイヤ交換してあげよう。。




おい!
そりゃ、あかんだろ!

ガイドチューブの役割のスプリングの途中から
ワイヤ出しちゃあかんだろ!
しかもアウターチューブもちぎれてどっか端に行ってしまっとる!







こんな入れ方するのは手抜きを超えて悪意が感じられる。

さっき、中華の香りがしたのは、ここから匂っていたのだ。

ワイヤはさぞツラかっただろう。。





てことで、ワイヤを前後とも張り替え。

「予想を超えた仕事がしてある時もある。」

の教訓であった。