2016年8月15日月曜日

中華COPY品だったわ!

MARC JACOBSのリュックが
カッコいいので探していたら
個人売買のSHOPPIES

「新品未使用」
「NYのBook Marc店で買った」

と説明があり
日本語に誤りや不自然さはない。
相場より3千円くらい安いので

買ってみたのです。


リュックはショルダの付け根の
糸が丈夫に縫っていないと
すぐに壊れてしまうので
山用かOUTDOORメーカがいいのだが
今回はデザイン重視で
ブランドの品質に期待することにした。

でも

発送が遅いので
メールで問い合わせすると
「明日には送ります」
とメール回答が
この時点で「あちゃ!やってしまった」と確信
たぶん日本人じゃないぞ!

遅れているときは
日本人ならば
「申し訳ない。すぐ発送します
だが
大陸人は遅れていても
明日やれば誠意がある
と思っているからだ。

て、ことは
コピーが届くということだわあ。
あわわ!!



当然、翌日になっても
発送通知はなく
もう、大反省の罰金だと思っていたので
もう、なんとも思わずです。

忘れたころに発送通知がきた。
佐川急便の「りんくう営業所」で集荷らしい。
やっぱり。

関西空港からすぐの営業所だわ。
大阪から送ると言っていたが
ははは。発送元は嘘だが半分はホントだわ。
遅れていた理由も納得。
のんびり作業+空輸だからだ。



         反省の日        

2日後に佐川急便が配達に来た。
手に持っているのは
おなじみの銀色のビニール袋
ひゃー間違いなく中華製だわ

バイクの激安中華コピー部品を
中国の「アリババ」でよく買うのだが
中国からの梱包は
いつも、この銀色ビニール袋なの

中をあけてみると
うーん。。
本物の写真と比べて
見分けがつかん!
本物と手にとって比べれば
質感が違うかもしれないが。

ニセモノには間違いないが
これはいわゆる
スーパーコピーなのか
勉強になるわ



                        スーパーコピー                   

コピー技術も進歩していて
大陸人とはいえ
材質や意匠の正確さを妥協しなくなったようだね。
ファスナの金具では
判別できない時代となったね。

その努力や方向性を
自社の製品に向ければ
先進国となるんだけど。
「手っ取り早く、儲かれば何でもアリ」
なのだろうね。

こんな大胆な店もあるよ

・当店では最高級スーパーコピーのみを扱っています。
・本物とまったく一緒だと言っても過言ではありません。
・正規品の贅沢感をそのまま再現しております。

参りました。。

コピー承知で購入する店ですが
メルカリ・ショッピーズ・ヤフオクなどで
個人転売されるとやっかいです

ミュウミュウなど
セカンドラインをコピーするなど
容赦ないコピー魂だわ。

女性ブランド物が多いですが、
OMEGAあたりは男も注意です。

勉強のために紹介しましたが
くれぐれもコピー業界に財源を落とさぬように!



                        反省のまとめ                  

表の売り手は日本人で発送は中国なので
昔のように説明文が変とか誤字などは無い


個人売買で新品未使用なんて商品は無い
ハッキリ「中古」の方が安心


コピー品と思われるので安くはしない
相場の価格だからといって本物でもない


評価数が少ないのは新規IDを乱発している


説明文は信用ならない


海外ブランド品など買う必要はない
日本製がイチバン




反省して寝る!



















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