2016年8月7日日曜日

クルマのシートを丸洗い

こんな暑い日には
何もヤル気にはならん。

でも暑い日にやったほうがいい
なおかつ
先延ばしにしてきた
シート丸洗いをしよう

シートの汚れは、子供たちの
チョコたっぷりのヨダレやら
みたらしのタレやらで
スゴイ模様になっていた。
クルマから外して洗わないと
とても雑巾で取れる状態ではない。

さっそく丸洗いの
ノウハウを調べてみる



あまり参考にならないので
とにかく洗濯洗剤と
ブラシで洗うことにする。

使った洗剤と道具はこれだけ。
オケには「アタックNEO」を薄めて用意した。
道具は
ナイロンブラシと超音波ハブラシ。
ブラシの毛は細いほうがいい
後で分かったが
洗剤は真ん中の「アタック・えりそで汚れ落とし」
十分かつ最も汚れが落ちた
「アタック・えりそで汚れ落とし」を
たっぷりかけると
汚れが浮き上がってくる

ピンポイント成敗



汚れが浮き上がってきた



キレイムラにならないよう
全体に一面ずつブラッシングする
暑い日なので洗剤が乾燥してしまうのも理由だが
洗車と同様、汚れの見落としが無いよう
ブロック単位で作業する
洗うときは水が溜らないよう
縦の面を洗う
水はどんどん染み込むので
隙間から地面に落ちるようにする

ブラシは強く押さえてブラッシングしない
押さえるとウレタンスポンジが潰れ
元に戻ろうとするとき
水をたくさん吸い込むからだ


すすぎ洗いする。
泡が流れて汚れ残りを発見しても
洗剤成分が残っているのでブラッシングする
水をかけただけでは
なかなか洗剤のヌルヌルが落ちない!
手のひらでこする様にすると落ちる。
押さえたり揉んだりすると
ウレタン層に吸い込まれるので
あわてずに洗い流す。
もう十分濡れて後戻りはできないのだ。

「アタック・えりそで汚れ落とし」も原液なので
なかなか洗剤成分が流せない
ウレタンスポンジまで染み込んだ原液は
いつまでも泡を発生させた
乾燥
かるーくタオルで表面の水をふいて
天日干しにする
ネット上では陰干しとかを見たが
陰干しで乾くとは思えない
臭くなるか
ウレタン内部にカビが生えてしまう
炎天下にさらし
強制乾燥する

炎天下では
紫外線で生地が傷むと思ったが
クルマの中はガラス越しとはいえ
10年近く紫外線にさらされている
一日の直射日光で痛むとは思えない
耐紫外線の生地を使っているハズ



夕方になって
多少湿っていても
クルマに取り付けてしまう

一週間、炎天下のクルマの中で
乾燥させるつもりで
クルマの窓は湿気がこもらないよう
両サイドの窓を少し開けておくことを
お忘れなく。












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