エキパイをエンジンに押さえつける
フランジナットがユルんで
飛んでしまった
1本はスタッドボルトごと
折れて飛んでしまった
1本はスタッドボルトごと
折れて飛んでしまった
よく分からんがハーレー乗りには
それはフツーの事らしい
ハーレーのパーツには
ナットロックなるパーツもあるようだ
エンジンのブロックにプレートを固定させて
プレート内のナットが回らないようにして
そのプレートをナットで固定して
そのナットが飛ばないように
スナップリングをはめるようだ
順に緩んでいけば
結果は同じような気がするが
スナップリングはユルむことはない。
てことは
効果を発揮しているのは
最後にはめるスナップリングだけ。
と思うのは私だけだろうか
もっとスマートな固定はないか
振動に耐える
緩まないネジはいろいろある
ネジロック剤や身近なナイロンナットは
エキゾーストには使えないが
金属プレートをはめたU-ナット、
ダブルナットとクサビを応用した
ハードロックナットなどは使えそうだ。
でも
ノルトロックワッシャを使ってみたい
アストロなどの工具屋でも見かける
ようになった
インチサイズは店に無かったので
M8のノルトロックワッシャを買ってきた
エキゾーストスタッドボルトは
5/16インチ(7.93ミリ)なので
8mmで概ね おっけである。
仕上り予定 |
買ってきたM8のノルトロックワッシャ |
二枚重ねで合わせ面は
くさび状のワンウェイ形状で
両面はギザギザのリブ
このギザギザが相手材に食い込み
すべらないようにする仕組み
スェーデン製で
一枚120円もしやがる
ボルトより高いわ
鉄製とステンレス製がある
ステンレス製は売っておらず
鉄製を4枚買う。480円もしやがる
製造元の仕様を見ると
ロック機能を保つためには、
相手材の表面硬度が
ノルトロックワッシャーの硬度より
低くなければなりません。
温度範囲は -20~200°C
ステンレス製は -160~500°C
と書いてあり
すごく気になる
1つ目は
ワッシャ両面のギザギザのリブを
食い込ませるので
相手材がこのワッシャより
やわらかいこと。という意味だろう
相手がアルミならOKだが
エキパイフランジは鉄である
ナットも鉄
「ステンレス製が必要ということか」
2つ目の
200℃までというのは
空冷エンジンではビミョーな温度だ
放熱部分で百度ちょい
エキゾースト付近は
200℃超えているのでは。
「ステンレス製が必要ということか」
よって
空冷エンジンのエキゾーストに使用する
ノルトロックワッシャは
「ステンレス製がよろしい」
となる
・
・
せっかく買ってきたのに
ダメじゃんか
<今日聞いた曲> Unforgettable
/ Natalie Cole & Nat King Cole
/ Natalie Cole & Nat King Cole
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