2013年12月26日木曜日

SHL22とBluetoothハンドセット

私のスマホはSHL22 auのシャープ携帯である。

よく出来ているが、通話中はやっかいな携帯で
タッチ面のガラスを振動させて通話を聞き取るのだが
音が小さく耳を密着させないと良く聞こえない。

すると、通話中の機能メニューをほっぺたでタッチしてしまうのだ。
デブだから触ってしまうわけではない。
ほお骨あたりに機能ボタンが並ぶのである。

一日に一回こんなことが起きる。

・お客と会話中にブチ切る
・トーン用テンキーモードとなり会話のBGMに相手にピポパを聞かせる
 この音は自分には聞こえず、苦言を言われるまで気づかない。
・スピーカボタンをタッチして会話が回りにジャジャ漏れで大慌てとなる
・録音ボタンがタッチされてつまらん会話が録音されている
・ボリュームダウンが連続タッチされて、もしもしぃ?あれぇー?おーい!?となる

こんな喜劇のような様子を毎日繰り返しているのだが
お客へのお詫びの電話では「あんた、なめてんのか?」となるのである。

もっと早く、買えば良かったのだが
Bluetoohハンドセットを買うことにした

ヘッドセットはイヤホン+マイクだが「電話シテル」感が無いのでダメである。
ハンドセットはPHS携帯のような使用感であり
実際、WillcomのソキウスをBluetooh接続でハンドセットにしている方もいるだろう。

中華製のハンドセットも安いが
長年、安さにつられて色々と購入し、青汁を飲まされてきた私には
質感や耐久性が写真を拡大しただけで感じられる目利きとなっており
今回その選択は無い。

米国製 Motorola Bluetooth Smart Controller を買った

これは、Android端末の受話器の機能とタッチパッドコントローラを備えていて
Androidのホーム・戻る・メニューなどのプッシュキーも付いている。
それでいて、機能を誇示しない落ち着いたデザインと持ちやすい大きさとなっている。
上半分の黒い部分がタッチパッドである。

さっそく、届いた箱をあけてみると



取説がクシャクシャに押し込んである。

私は、このような大陸的な梱包も好きである。
同じ中華大陸の製品でもこんな感じではあるが
おなじ大雑把でも

米国: 梱包は雑だが製品には問題ない。
中華: 梱包は雑だが製品も問題がある。

といったところだろうか。
米国のクルマやバイクも仕組みが大雑把で、壊れても「なんとかなる」ところが好きである。

肝心の使い心地は。。

通話は問題ない。受話器マークのボタンの長押しでリダイヤルもOK。
ボリュームのボタンを押しても音量が変わっていない気もする。
コントローラ機能が効かないので
クシャクシャでヨレヨレの英文取説を見ながら、もう少し調べてみる。


<後日>

ダメですね。
SHL22とは電話機能はOKですがコントロールは出来ないです。
ひょっとしたらと冒険したけどヘッドセット機能だけの使用で
「なんともならない」結果となりました。